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2017-12-25

Human image

Oil,Charcoal,Pencil on Paper 2017
230×310

みなさんは周りの人たちに、どんな色のイメージを抱きますか? 以前から私は、周りの人たちに対して、色のイメージを持っていました。 単純に赤っぽいなとか青っぽいなとかもあれば、この人は表面は黄色っぽいけど、 実は青系かな?とか。はたまた、あの人とあの人は同じ黄色だから合いそうだなとか。 そのイメージを描いてみることもありましたが、実際に絵にしてみると、 表から見える性格と内面が違うように何色かが複雑に絡み合っていました。 この色のイメージはどこからきているのだろう? この色のイメージは?本当にあってるのだろうか? そんな疑問から今回の展示は生まれました。 有名人や知人など5名の方々を題材とし油絵で描き、 その絵を元に、現在心理学を勉強している友人に実際の色彩心理学や パーソナルカラーによる絵の分析、解説をしていただきました。 さらに私が描いたその人のイメージ解説を一緒に展示しています。 あなたの色は何色でしょうか?? 複雑な人間の性格が一言で言い表せないように、 あなたの中にも、多数の色が複雑に絡み合ってるかもしれません。


作品で表現したイメージ

強く優しく温かい(ピンク)。 とても母性が強く、包み込むお母さんのようなイメージ。その優しい愛を、明るく太陽の光のように強く周りに放っている(黄、オレンジ、黄緑)。 どんなに辛く困難なことがあっても、棘のような部分は見えないところにそっと隠しながら(黒、グレー、濃い青)。

色彩心理から読み解くイメージ

大半を占めるピンクの部分は、幸福で温かく正直で母性があり女性的な部分を表している。 外側の赤っぽいピンクは情熱、陽気、外交的で、内側の白っぽいピンクで知的で平和を象徴している。 真ん中上部の黄色は、笑いや快楽、喜びや成功、満ち足りているところを表現しているが、その上の黒の点で、現実的で冷静に黄色の快楽的な部分を抑えてバランスをとっている。 それと同様に、下の一番赤みのかかった鮮明なサーモンピンクの上にある黒の毛のような線も、快楽の裏側のような冷静で悲哀に満ちたもので、抑制しバランスをとっている。


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